その様子は、こちら。
● 三重大学春秋会は、三重大学を退職した教員有志の会です。会則には、「会員相互の親睦と知的交流を図り、
また三重大学の発展および地域文化の醸成に寄与することを目的とする」と謳っています。在職時の学部等に
関係なく、横断的に全5学部の退職教員から成り、現在、百数10名のメンバーが会員になっています。
● 1984年(昭和59年)に、最初の会誌”春秋”を発刊して、活動が始まりました。以後、”春秋”は
第3号より第13号まで毎年二回発行しておりましたが、第14号(平成3年)以降、毎年一回の発行となり、
現在に至っています。会誌記事・論文は会員の自由な投稿により、専門分野の周辺の興味ある話、専門外の
探究心溢れる探索、旅行記、山行記、趣味の俳句、絵画等々、会員の多彩な人生を反映した面白い記事に
溢れています。
● 会誌発行にあわせて、会員の近況報告集を毎年会員にお届けしています。かっての同僚の先生方の消息を
楽しく拝見しています。
● 会誌発行とは別に、見学会を開催しています。主に三重県内の文化・学術・歴史に関わりの深い場所を
訪れています。近県に足を延ばすこともあります。個人では行きにくいところを訪問できる楽しみが
あります。
● 会運営のため幹事会を置き、庶務、会誌編集、会計に当たっています。現在の幹事会メンバーは、
会長 鎮西 康雄
幹事 荒木 利芳、太田 清久、大西 和子、佐伯 富樹、蓮尾 直美
です。
日時:10月10日(木)
見学先等:菰野ピアノ歴史館
パラミタミュージアム
昼食・総会:茶々
菰野町の二つの会館を見学し、館長・学芸員の方々から
懇切な説明を頂きました。
ピアノ歴史館では、兼重先生の解説とピアノ演奏に
耳を傾けました。